2013年12月30日

2013年 年末年始営業のお知らせ


いつも金武有機堆肥センターをご利用頂き、ありがとうございます。
さて、年末年始の営業についてですが、下記の通りとなっております。

【仕事納め】
 12月30日(月) 17時半までの営業
【仕事初め】
 1月6日(月) 通常通り営業


12月31日(火)〜1月5日(日)までは、お休みとさせていただいております。

そのため、電話は留守電対応となります。



posted by 金武有機堆肥センター at 15:08| お知らせ

2013年06月19日

【 沖縄環境取引所 】の皆様

ブログをご覧の皆様こんにちわ晴れ

暑い日が続きますが、皆様 熱中症などに充分にお気をつけくださいませ。

弊社では、平成24年度11月より『亜熱帯・島しょ型エネルギー基盤技術開発研究事業』という
長〜いわーい(嬉しい顔)名称の研究事業へ協力をしております。

簡単に言っていいのかわかりませんが(笑)・・・
豚舎汚水や酪農汚水、はたまた泡盛廃液や生ごみ、バイオタノール廃液などからメタンガスを発生させて
それを発電につなげるという研究です。もちろん、ガス発生後には消化液が残りますが、それを耕畜農家様へ液肥として利用していただくという最後まで捨てるモノ無しパンチの素晴らしい研究となっております。

そこで、今回は、その研究事業を視察にいらした方々の様子をご紹介させていただきますexclamation×2


まずは、沖縄環境取引所の皆様、暑い中お越しいただきありがとうございます。
また、視察案内に一役かっていただいた、金武町役場の与那城係長 ご協力ありがとうございました。


それでは、視察の様子ですが、まずは涼しい霧事務所内で研究開発事業についてご説明を頂きました。

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事務所内で実施した研究概要について、皆様大変熱心に聞き入っておりました。
ではでは、概要説明が終わりさっそく、開発が行われている施設を見学です目

施設というと皆様、大きな建物を想像するかと思いますが、最低限の経費で効率を重視した施設を・・・なんとNPO法人バイオガスシステム研究会の理事長(農学博士)である亀岡先生の手作りです!

設備を設置の際には、研究実施機関であるヤンマー沖縄株式会社の現場担当された譜久山様にもご協力頂きました。ありがとうございます。

おっと、ではそろそろ研究設備の写真を・・・・あせあせ(飛び散る汗)


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コンテナの中に設置されている設備となります。

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ちょっと近づいてみましたわーい(嬉しい顔)

設置されているタンクはメタン発酵槽、加温槽などなど複数設置されております。
近づいて撮った写真には、水タンクが映っていますが、除湿器、脱硫器、活性炭槽の役割をはたしております。

設備を目の前に、ご来社の皆様も興味津々で質問をされておりました。
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また、今回来社の沖縄環境取引所の儀保様にはアンケートもご協力いただき、さらに弊社ブログへの視察状況の公開を快諾いただけたこと重ねてお礼申し上げます。

アンケートへの回答では、素晴らしい施設だとのお言葉もいただき、未来を担う子供たちへも循環の仕組みを指導するような研修を取り入れても良いと思うとのご要望をいただきました。

ぜひとも、今後は地域の子供たちとの交流の場を設けていきたいです!
貴重なご意見・ご感想をありがとうございます。

ではでは、最後に記念撮影映画

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本日は、ブログ更新している私の至らない説明を入ってしまったのでなが〜くなっちゃいまいしたが、最後までお読みいただきありがとうございます。
posted by 金武有機堆肥センター at 17:45| Comment(0) | 会社見学の様子

2013年04月08日

【施設見学】南城市シルバー人材センター様

【南城市シルバー人材センターご一行様】

H25年3月28日に、南城市シルバー人材センターの
12名様が工場の視察に訪れました。
事務所前にてパンフレットを配布し、いざ見学へ目exclamation

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皆様、大変熱心に見学をされておりました。
工場長の説明にも熱が入ります手(グー)

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2階に上がると、発酵槽の中にある5つのレーンが見渡せるようになってますわーい(嬉しい顔)
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見学の途中ではありましたが、弊社アンケートに以下の回答を頂きました。

【アンケート回答内容】*********************************
●悪臭対策がなされ、近隣地域から全く苦情がないとの事。
これぞ畜産振興と農産物(地力の向上)生産との見事なエコリサイクルだと思いました。

●(視察案内)大変ありがとうございました。
●(堆肥発酵時の)堆肥熱の利用はできないものか?尚、熱利用の効率化が
図れるのかなぁと思いました。

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ご質問に対し、簡単ではございますが返答をブログ内にてさせて頂きます。
弊社では堆肥を40日間かけて熟成させるため、発酵時に熱が発生します。
一番高い温度で、約70度近くまで熱が発生いたします。
しかしながら、現段階での熱量では他の用途への利用が難しいとされており
現在は、特に熱利用の計画はないのです。

ですが、貴重なご意見ありがとうございます。

まだまだ、弊社は進化する余地がございますので、今後にどうぞご期待下さい。

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施設案内役の工場長へも沢山のご質問をされ、堆肥も直接手に触れて
感触や臭いを確認されていました。

皆様、大変満足頂けたご様子でいらっしゃったので、私どもも嬉しく思います。

写真はあくまでも一部でありますが、ブログをご覧になる皆様へ少しでも
伝わるといいなぁと思います。わーい(嬉しい顔)

また、ブログへの公開を快くご承諾頂いた南城市シルバー人材センターの
皆様へ感謝いたします。

遠い所から、施設見学に来ていただき誠にありがとうございました。











posted by 金武有機堆肥センター at 11:52| Comment(3) | 会社見学の様子