2013年06月19日

【 沖縄環境取引所 】の皆様

ブログをご覧の皆様こんにちわ晴れ

暑い日が続きますが、皆様 熱中症などに充分にお気をつけくださいませ。

弊社では、平成24年度11月より『亜熱帯・島しょ型エネルギー基盤技術開発研究事業』という
長〜いわーい(嬉しい顔)名称の研究事業へ協力をしております。

簡単に言っていいのかわかりませんが(笑)・・・
豚舎汚水や酪農汚水、はたまた泡盛廃液や生ごみ、バイオタノール廃液などからメタンガスを発生させて
それを発電につなげるという研究です。もちろん、ガス発生後には消化液が残りますが、それを耕畜農家様へ液肥として利用していただくという最後まで捨てるモノ無しパンチの素晴らしい研究となっております。

そこで、今回は、その研究事業を視察にいらした方々の様子をご紹介させていただきますexclamation×2


まずは、沖縄環境取引所の皆様、暑い中お越しいただきありがとうございます。
また、視察案内に一役かっていただいた、金武町役場の与那城係長 ご協力ありがとうございました。


それでは、視察の様子ですが、まずは涼しい霧事務所内で研究開発事業についてご説明を頂きました。

CIMG2013.JPG

CIMG2016.JPG


事務所内で実施した研究概要について、皆様大変熱心に聞き入っておりました。
ではでは、概要説明が終わりさっそく、開発が行われている施設を見学です目

施設というと皆様、大きな建物を想像するかと思いますが、最低限の経費で効率を重視した施設を・・・なんとNPO法人バイオガスシステム研究会の理事長(農学博士)である亀岡先生の手作りです!

設備を設置の際には、研究実施機関であるヤンマー沖縄株式会社の現場担当された譜久山様にもご協力頂きました。ありがとうございます。

おっと、ではそろそろ研究設備の写真を・・・・あせあせ(飛び散る汗)


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コンテナの中に設置されている設備となります。

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ちょっと近づいてみましたわーい(嬉しい顔)

設置されているタンクはメタン発酵槽、加温槽などなど複数設置されております。
近づいて撮った写真には、水タンクが映っていますが、除湿器、脱硫器、活性炭槽の役割をはたしております。

設備を目の前に、ご来社の皆様も興味津々で質問をされておりました。
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また、今回来社の沖縄環境取引所の儀保様にはアンケートもご協力いただき、さらに弊社ブログへの視察状況の公開を快諾いただけたこと重ねてお礼申し上げます。

アンケートへの回答では、素晴らしい施設だとのお言葉もいただき、未来を担う子供たちへも循環の仕組みを指導するような研修を取り入れても良いと思うとのご要望をいただきました。

ぜひとも、今後は地域の子供たちとの交流の場を設けていきたいです!
貴重なご意見・ご感想をありがとうございます。

ではでは、最後に記念撮影映画

CIMG2022.JPG


本日は、ブログ更新している私の至らない説明を入ってしまったのでなが〜くなっちゃいまいしたが、最後までお読みいただきありがとうございます。
posted by 金武有機堆肥センター at 17:45| Comment(0) | 会社見学の様子
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